ソフトバンクエアーのオススメの設定は!?【速度アップ】

ソフトバンクエアー
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今回はソフトバンクエアーのオススメの設定についてです。

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ソフトバンクエアーが遅くなる原因

ソフトバンクエアーが遅くなる原因は、一般的には、速度制限や、電波干渉が遅くなる原因となります。

それぞれ紹介していきます。

ソフトバンクエアーのオススメの設定について

オススメの設定としては、置く場所や、通信方法を変える方法があります。

それぞれ紹介しています。

 

置く場所は、窓際で他の電化製品はなるべく近くに置かない

設置場所を変えるだけで速度があがる場合があります。
特に部屋が広い方はいろんな場所で試してみるといいと思います。

特にLTEのボタンが点滅する、レベルボタンを押した時に上ランプが2つとか1つしか点灯しない方はソフトバンクエアーの置き場所を変えてみてください。

ソフトバンクエアーのランプ

設置位置の参考場所
・ルーターの設置場所を床上から1m以上離す。
・窓際に設置する、他の窓際に置いてみる。(窓から30~80㎝が理想との事)
・壁から30cm以上離す。(電波が反射してたくさんの電波がAirに届く)
・TV等の大きな物の裏側などに設置してあれば、移動させる。

 

帯域幅の設定を変更する

Wi-Fiが不安定な場合、周波数帯域幅を変更することで改善することがございます。
だいたいのソフトバンクエアーの機種は以下の変更方法で、周波数帯域幅を変更可能です。

1.ソフトバンクエアーでWi-Fi接続した状態(有線、無線ともに)で、ブラウザに「http://172.16.255.254/」を入力します。

2.「ユーザー名」と「パスワード」を入力してログインします。

初期値は、ユーザー名:user パスワード:userとなります。

3.項目の中から「Wi-Fi(無線LAN)の設定」をクリックします。
Wi-Fiの設定画面
4.画面の左上の方にある「SSID1設定」の「通信規格設定」をクリックします。
5.周波数帯域幅の2.4GHz、5GHzをともに20MHzへ設定を変更します。
「周波数帯域幅」を変更し、「設定を保存する」をクリックします。
周波数帯域幅の2.4GHz、5GHzをともに20MHzへ設定画面
6.「OK」をクリックすると再起動されて完了です。
周波数帯域幅で20MHzにすると電波の出力が上がりつながりやすくはなるが、
回線速度が遅くなる可能性がある。一方、40MHzは、回線速度が速くなるがWi-Fiの接続が安定しない恐れがある。

周波数を5GHzで設定する

ソフトバンクエアーは2つの電波に接続ができます。
接続しているネットワーク名に同じ名前で後ろに数字がついています。

 

「〇〇〇〇〇ー2G」「〇〇〇〇〇ー5G」のような数字です。
この2つは電波種類が違います。オススメは「〇〇〇〇〇ー5G」の方です。

 

つなぎ直す際にパスワードを求められます。同じパスワードを使えば接続を切り替えることができます。

2.4GHz:様々な家電製品・電子機器で利用されているため、他の機器との干渉を受けやすく速度低下を起しやすいですが、遠くまで電波が届きやすい周波数帯です。

5GHz:この周波数帯を利用している機器が少ない為干渉を受けにくく、安定して通信が出来ます。あまり遠くには電波が届かず、通信が極端に不安定になる場合があります。

パソコンやスマホでSSIDが表示されない場合は、ご利用の機器が5GHz帯に非対応である可能性があります。なかなか表示されない場合は、ご利用のパソコンやスマートフォンの仕様をご確認ください。

5GHz帯が非対応の場合は5GHz帯の無線子機を購入するか、LANケーブルで有線接続してみてください。

無線チャンネルを変更する

ソフトバンクエアーの使用環境によっては、それぞれが電波干渉がおきてしまい、
上手くWi-Fi接続ができなく繋がりにくい状況にある事があります。

そんな時は無線チャンネルを変更する事で、通信が安定・速度改善する事があります。

機器側で利用する周波数帯域を分割しています。その分割した周波数帯域をチャンネルと呼びます。

1.ソフトバンクエアーでWi-Fi接続した状態(有線、無線ともに)で、ブラウザに「http://172.16.255.254/」を入力します。

2.「ユーザー名」と「パスワード」を入力してログインします。

初期値は、ユーザー名:user パスワード:userとなります。

3.項目の中から「Wi-Fi(無線LAN)の設定」をクリックします。
Wi-Fiの設定画面

4.画面の左上の方にある「SSID1設定」の「通信規格設定」をクリックします。

5.無線チャンネルを変更して、「設定を保存する」をクリックします。

2.4GHz帯の場合:
近いチャンネルだと周波数幅が重複してしまい、通信の不安が改善されません。チャンネル1が多い場合は、チャンネル6、11と5つ飛ばして設定するのが良いとされています。5GHz帯の場合:それぞれのチャンネル周波数幅が重複がされない為、自由にチャンネルを選ぶ事が可能です。

機種変更を行う

設定変更しても速度が改善されない場合は機種変更をする事で、通信速度の改善や通信安定性が向上します。

一番最初の機種を使用している方は、現状の機種の通信速度は全く違います。

あまりにも遅い場合は、機種変更を検討しましょう。

※ソフトバンクエアーの接続台数と通信速度機種一覧表
機種 通信速度 接続台数
Airターミナル  下り最大110Mbps 32台
Airターミナル2 下り最大261Mbps 64台
Airターミナル3 下り最大350Mbps 64台
Airターミナル4 下り最大481Mbps(一部エリアで962Mbps) 64台
Airターミナル4 NEXT 下り最大612Mbps 128台
ソフトバンクエアー5 下り最大:2.1Gbps 128台

最新機種「Airターミナル5」には8本のアンテナが内蔵されていて、「アンテナセレクション」は内蔵された8本のアンテナの中から電波強度が強い4本を自動で選択して通信を行う技術となります。

このアンテナセレクションという技術により、通信性能が向上して今まで以上に安定した通信を可能にしています。

また、ソフトバンクエアー5は5G対応となっておりますが、Wi-Fi6(11ax)対応機種でないと速度の向上を体感できないので、注意が必要です。

 

また、接続台数も最新機種が増えています。昔の機種を使用している人は最新機種を使用する方が通信環境は充実します。

まとめ

・電波が干渉されないような設定にする

・設定変更をしても速度の改善がみられない場合は、機種変更をしよう。

 

 

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