ソフトバンクエアー(softbank air )は IPv6で接続できるの!?

ソフトバンクエアー

今回はソフトバンクエアーはIPv6での接続ができるのかについてです。

 

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 ソフトバンクエアーはIPv6での接続はできない

現状発売されているソフトバンクエアーでは、IPv6の接続に対応していません。

なので、IPv6での接続はできません。4G通信や5G通信で通信をする仕様となっています。

 

ソフトバンク光ではIPv6での接続が可能

ソフトバンク光では、IPv6での接続が可能です。
ソフトバンク光ハイスピード(IPv6 IPoE+IPv4)の場合は下りで最大1Gbpsとなります。

実際には、通信速度はお客さまのご利用環境や回線状況などにより、低下する場合があります。

IPv6高速ハイブリッドのIPv6+IPv4を使用するにはNTT東西が提供するフレッツ・v6オプションが必要です。

手続きを簡素化する事を目的として、BBIXという会社が代理でNTT東西にフレッツ・v6オプションを申し込んでいます。怪しい会社ではないので、ご安心ください。

※なお代理申し込みでは初期費用、月額費用はかかりません。

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ドコモhome5GでもIPv6での接続が可能

ドコモが出しているホームルーターのhome5Gでは、IPv6での接続が可能となっています。

利用端末でAPNの設定することで、 IPv6シングルスタック(IPv6SS)試験環境を利用する事が可能となっています。2022年春ごろに、IPv6シングルスタックを導入すると言われていて、
ユーザー側で申し込みや設定をする必要がありません。

ドコモhome5Gの申し込みはコチラ

 

※spモード、ahamoをご契約の回線でのみ利用可能です。

 

IPv6のインターネット接続だけでは、速度改善されない場合もある

IPv6で通信するには、利用するWebサイトがIPv6に対応していなければなりません。ですが、IPv6に対応していないWebサイトやWebサービスに、IPv6通信でアクセスした場合も表示に問題はありません。しかし、画面の裏側では元の環境(IPv4)で情報を処理するため、時間帯によっては通信速度が遅くなることがあります。

ソフトバンクエアーの通信速度を早くする方法

IPv6で通信速度をあげようとする方法以外にも、ソフトバンクエアーを早くする方法をご紹介いたします。

正しい設置位置に変更する

ソフトバンクエアーを置いている場所により、繋がりにくい可能性があります。
ソフトバンクエアーの届く電波の範囲は、屋内で約25mから50m(障害物のない場合の最大)まで届きます。

ただし、電波を発する機器と干渉して、電波状態が悪くなる場合があります。
テレビの裏、棚の中、電子レンジの近く、金属製品の近くなどは電波の干渉を受けやすく速度低下を起しやすく繋がりにくいです。

また、ソフトバンクエアーを置く場所は窓際から窓際で、30cmから80cmの高さが推奨されていますので、そこに置くようにしましょう。

周波数を変える

ソフトバンクエアーは2つの周波数に接続ができます。

ソフトバンクエアーの底にネットワーク名が書いてあります。
「〇〇〇〇〇ー2G」「〇〇〇〇〇ー5G」のような数字です。

現在「〇〇〇〇〇ー2G」に繋いでいる人は、「〇〇〇〇〇ー5G」へ繋ぎ直してみてください。
また「〇〇〇〇〇ー5G」に繋いでいる人は、「〇〇〇〇〇ー2G」へ繋ぎ直してみてください。

WiFiをつなぎ直す際にパスワードを求められますが、同じパスワードを使えば接続を切り替えることができます。

2.4GHz:様々な家電製品・電子機器で利用されているため、他の機器との干渉を受けやすく速度低下を起しやすいですが、遠くまで電波が届きやすい周波数帯です。

5GHz:この周波数帯を利用している機器が少ない為干渉を受けにくく、安定して通信が出来ます。あまり遠くには電波が届かず、通信が極端に不安定になる場合があります。

 

ソフトバンクエアー5を購入する

ソフトバンクエアーの機種は古いものと比較すると新しい機種の方が、通信速度や通信の安定性が向上しています。

最新のソフトバンクエアー5では、5G回線に対応しているため、最大下り速度が2.1Gbpsとなっています。IPv6接続に対応しているソフトバンク光の最大下り速度が1Gbpsなので、最大下り速度では、ソフトバンクエアー5の方が2倍近くはやくなります。

また、独自技術であるアンテナセレクションにより、内蔵されているアンテナ8本から電波強度が強い4本を自動的に選択して通信を行います。この技術により、これまで以上に安定した通信が可能となります。

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中継器を利用する

中継器を利用すると本来のルーターの役割も果たしてくれるので、沢山の接続があっても通信が安定するメリットがあります。

接続台数が多いが通信を安定させたい方にはオススメです。

中継器の中にはデュエルバンド同時接続タイプというものがあります。

これは、2.4GHz帯、5GHz帯をともに利用する事が可能です。

両方の周波数帯を利用する事でどちらかの周波数帯が繋がりにくくても片方の周波数帯でWiFi接続ができるので、Wi-Fiの通信が安定します。

また家が広い場合には、中継器を使う事で今まで繋がりにくかった家の中もWi-Fiの距離が延びるので、Wi-Fiが繋がりやすくもなります。

 

 

 

まとめ

・ソフトバンクエアーはIPv6接続ができない

・ソフトバンクエアー光では、IPv6接続が可能

・ソフトバンクエアー5通信速度がソフトバンク光より速い

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