今回は、楽天ポケットwi-fi データ高速モードについて紹介していきます。
楽天ポケットwi-fi データ高速モードとは
楽天モバイル(UN-LIMIT)のデータ制限モードになります。OFFにすると低速モードにする事ができます。「データ高速モード」をONにすると、パートナー回線エリアでの高速通信が可能です。その際、パートナー回線エリアの高速データ容量が消費されます。
楽天アプリの「my楽天モバイル」をスマートフォンでダウンロードして、「my楽天モバイル」で使用する事ができます。
楽天回線エリア
楽天回線エリアは、自社回線エリアで、2021年の夏までに人口カバー率96%を目標に掲げています。まだパートナー回線エリアがあるので、自分がいる場所はどっちの回線エリアか楽天モバイルのサイトで確認する事が可能です。
・ピンクが楽天回線エリア
・紫が楽天回線 4G LTE拡大予定エリア
楽天ポケットwi-fi データ高速モードまでの手順
1.楽天アプリの「my楽天モバイル」をダウンロードして、「my楽天モバイル」をクリックします。
2.左下のホームをクリックします。
3.画像の赤枠もデータ高速モードで、ONにすると高速データモードになり、OFFにすると高速データモードではなくなります。(青色になればONで灰色になればOFFです。)
データ高速モードを利用するメリット
データ高速モードを利用するメリットをONとOFFのそれぞれで紹介していきます。
データ高速モードをOFFにするメリット
データ高速モードをOFFにする事で、パートナー回線エリアでの高速モードになる事を防げます。楽天回線エリアでも勝手にパートナー回線を使用している事があります。データ高速モードは、国内では5GBと国外では2GBとなっているので無駄にデータ容量をなくすのを防げます。
・youtube:標準画質での再生が約10時間程度
・youtube:高画質での再生が約5~6時間程度
・TikTok:約10時間程度
・LINE:ビデオ通話をした場合、約15時間程度
・Netflix:低画質での視聴は約17時間程度、 高画質での視聴は約1.5時間程度、4K画質は約40分程度
・Hulu:低画質での視聴は約20時間程度、高画質での視聴は約3時間程度
・アマゾンプライム:低画質での視聴は約8時間程度、高画質での視聴は50分程度
データ高速モードをONにするメリット
データ高速モードをONにする事で、楽天回線エリア外でもストレスなく使用する事が可能です。データ高速モードをOFFにしていると、楽天回線エリアでも通信が遅くなってつながりにくくなるケースがあります。
テザリングも問題なく使用できる
テザリングはデータ高速モードをOFFにしたままだと使用できないのではないかと思われると思います。ですが、速度が1Mbpsに制限されるだけで、テザリング(WiFi、USB、Bluetooth)自体は問題なく使用する事ができます。
データ高速モードをOFFにしたまま問題なく使用できるもの
データ高速モードをOFFにした場合は、パートナー回線エリア(国内)5GB、パートナー回線エリア(海外)2GBの高速データ容量は消費されません。そのかわり回線速度がパートナー回線エリアで1Mbpsになります。回線速度1Mbpsで、問題なく使用できるものは以下になります。
・LINEチャットのやりとり
・高画質の画像や動画がないWEB閲覧
・チャットでのやりとり
・画質を落とした動画閲覧
・通常画質でのビデオ通話
高画質の動画や高画質の画像はデータの容量が大きい為に読み込むのに時間がかかります。
動画を見る場合は、低画質にするなど工夫する事で、ギリギリ見えるかなというレベルです。
まとめ
・節約しながら使用する事で使いたい時にストレスなく使用できる
・回線速度1Mbpsでは、テキスト関連や低画質にした動画なら使用するのにある程度問題なく使用できる。
・自分がいる場所が、楽天回線かパートナー回線エリアか判断しながら、データ高速モードを使い分ける必要がある。
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