今回は、ricoh theta vを買ったので、紹介します。
こんな人にオススメです。
・景色、風景を撮るのが好きな方
・カメラが好きな方
・変わった写真を撮りたい方
・360度カメラなんだかカッコいい!!と思う方
ricoh theta vとは
Ricoh(リコー)のTheta Vは2017年9月15日に発売された全天球型の360°カメラです。
Ricoh(リコー)のTheta Vでは、4K動画や本体に4つのマイクがついており、4方向の音を同時に独立して録音する事が可能です。なのでより立体感のでる録音が可能になっています。
また、SNSで共有する事ができ、フェイスブックやラインにそのまま写真を投稿する事もできます。
現在発売されている「Ricoh(リコー)のTheta 」は、シリーズとして現在6種類発表されています。(m15,S,SC,SC2,V,Z1) 本体にマイクが4つ付いているモデルは、ricoh theta vとricoh theta Z1のみになります。
内臓メモリーも19GBと他の下位モデルと比べると内臓メモリーの容量が多いモデルとなっています。
Z1:旧モデル19GB、新モデル51GB
V:約19GB
SC2:約14GB
SC:約8GB
S:約8GB
m15:約4GB
別売りのパーツを購入する事で、水中でも撮影する事も可能です。
Facebook、LINEにおいては画像を閲覧者が動かすこともできます。
360度動画については、YouTubeやFacebook、LINEが対応している。さらには360度の静止画・動画の共有に特化した同社のクラウドサービス「THETA 360.com」なども用意されています。
ricoh theta vの仕様
【発売日】 2017年9月
【外形・寸法】 45.2mm(幅)×130.6mm(高さ)×22.9mm(17.9mm*5)(奥行き)
【質量】 約121g
【静止画解像度】 5376×2688【動画解像度/フレームレート/ビットレート】
4K,H264:3840×1920/29.97fps/56Mbps
4K,H265:3840×1920/29.97fps/32Mbps *7
2K,H264:1920×960/29.97fps/16Mbps
2K,H265:1920×960/29.97fps/8Mbps *7【ライブストリーミング解像度/フレームレート(USB)】
4K,H264:3840×1920/29.97fps/120Mbps
2K,H264:1920×960/29.97fps/42Mbps【マイク】 4ch
【記録媒体/記録可能枚数、時間 *2】 内蔵メモリー 約19GB
静止画:約4800枚
動画(1回の記録時間):最大5分/25分*1*6、
動画(合計の記録時間):(4K,H.264)約40分
(2K,H.264)約130分【対応アクセサリー】
三脚/スタンド(三脚ねじ穴付属)、水中ハウジングケース(TW-1)、3Dマイクロフォン(TA-1)
【同梱品】 ソフトケース、USBケーブル
【撮影距離】 約10cm~∞(レンズ先端より)
【撮影モード】 静止画:オート、シャッター優先、ISO優先、マニュアル*1
動画:オート
ライブストリーミング:オート【露出制御モード】 プログラムAE、シャッター優先AE、ISO優先AE、マニュアル露出
【露出補正】 静止画:マニュアル補正(-2.0~+2.0EV 1/3EVステップ)*1
【ISO感度(標準出力感度)】 静止画:(オート)ISO64~1600
(ISO優先モード)ISO64~3200*1
(マニュアルモード)ISO64~3200*1
動画:ISO64~6400
ライブストリーミング:ISO64~6400【ホワイトバランスモード】 静止画:オート、屋外、日陰、曇天、白熱灯1、白熱灯2、昼光色蛍光灯、昼白色蛍光灯、白色蛍光灯、電球色蛍光灯、色温度(2500K~10000K)*1、
動画:オート、
ライブストリーミング:オート【シャッタースピード】 静止画:(オート)1/25000秒~1/8秒、
(シャッター優先モード)1/25000秒~15秒 *1
(マニュアルモード)1/25000秒~60秒 *1
動画:1/25000秒~1/30秒
ライブストリーミング:1/25000秒~1/30秒【撮影時機能】 ノイズ低減
DR補正
HDR合成
インターバル撮影
セルフタイマー撮影
マルチブラケット撮影【電源】 リチウムイオンバッテリー(内蔵) *3
【電池寿命】 静止画:約300枚 *4
動画:約80分 *4【記録ファイル形式】 静止画:JPEG(Exif Ver2.3)
動画:MP4(映像:MPEG4 AVC/H.264,H.265 *7、音声:AAC-LC(モノラル)+Linear PCM(4ch空間音声))
ライブストリーミング:(映像:H.264、音声:AAC-LC(モノラル))【外部インターフェース】 microUSB:USB2.0、MIC端子
【リモートレリーズ】 CA-3に対応
【レンズ構成】 6群7枚
【レンズ_F値】 F2.0
【撮像素子_サイズ】 1/2.3(×2)
【有効画素数】 約1200万画素(×2)
【出力画素数】 約1400万画素相当
【無線準拠規格】 IEEE802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz/5GHz)*9
IEEE802.11 b/g/n (2.4GHzのみ)【無線対応チャネル】 2.4GHz:1~11ch
5GHz:W52(36/40/44/48ch)*9
【無線_通信プロトコル(WLAN)】 HTTP(Open Spherical Camera API対応)
【無線_通信プロトコル(Bluetooth)】 GATT(Generic Attribute Profile)
【使用温度範囲】 0℃~40℃
【使用湿度範囲】 90%以下
【保存温度範囲】 -20℃~60℃
公式サイトより引用
使い方
使い方はとても簡単です。
1.まず横についている3つのボタンの一番上のボタンを押します。
2.次に3つのボタンの一番下のボタンでカメラか動画かを選択します。
3.選択後に、真ん中のボタンを押すと写真か動画を撮影できます。
また、スマホにWi-FiかBluetoothでricoh theta vに接続する事で、遠隔でricoh theta vを操作する事も可能です。
4.撮影した画像は専用のricoh theta vのアプリを使用してスマホで確認する事ができます。
※様々な角度で画像を切り抜く事が可能です。
※少し暗いところで取った写真
スマホを使用して遠隔で撮影する事も可能
ricoh theta vは、スマホにWi-Fi接続をする事でスマホで遠隔撮影する事ができます。
Wi-Fi接続後にRICOH THETAアプリを起動します。画面下中央の「撮影ボタン」をタップすると、撮影を開始します。もう一度押すと、撮影を停止します。
感想
一番最初に360度のカメラと動画を撮った時には、衝撃的でした。
マイクも4ついており、4方向の音を録音できるので、動画を見る角度で音の聞こえ方が違うは驚きです。
どこからでも自分が見たい角度で風景を見ることができます。また、切り出したいところで写真や動画を切り抜く事ができました。
少し気になる事としては、製品のアップデートもあり、少しめんどくさい印象もあります。また夜に撮影すると画像がすこしノイズが入りますので、夜に使いたい場合はノイズの処理が必要です。
ですが、旅行などに行った時には動画、画像ともに360度残っているので、いろいろな角度で写真を残せるのでとても便利です。
まとめ
・画質は4Kでとても綺麗
・撮影場所が暗いと画像が少し荒くなりノイズが入る
・動画も360度動画で撮れる
・SNSに360度画像、動画の投稿可能