今回は楽天ターボ(Rakuten Turbo 5G)が田舎に使えるかどうかです。
楽天ターボ(Rakuten Turbo 5G)の評判
都内の自宅で速度計測してみた
右側pixel7a × DOCOMO
左側oppo(古い携帯)×楽天モバイル3回計測したけど楽天モバイルの圧勝。
田舎でも楽天モバイル普通に繋がるし、docomo使う意味あるの? pic.twitter.com/J6qUS8zqgm
— クラム (@kinder123454) October 29, 2023
川湯、ワイモバより楽天の方が電波強くてワロタ
意外と田舎は楽天有利かもしれん— ましゅー@く し ろ (@tm__8823) October 27, 2023
家のWi-Fiを楽天にしてみた。
田舎だったから速度に不安があったけれど十分過ぎる。
以前より快適。
しかも安い。
スマホもdocomoから楽天にしちゃおうかな。
ターボにも興味あり。#楽天— ぶるう (@cn2lBVLZNwHl19o) October 25, 2023
評価を見る感じ
田舎でもなんとか使える感じです。
楽天ターボ(Rakuten Turbo 5G)の仕組みについて
結論から言うと、楽天ターボ(Rakuten Turbo 5G)は楽天の近くの基地局から発信されているモバイル通信用の電波を掴んで、その電波を自宅内で無線のWi-Fiに変換して飛ばしている装置となります。
楽天や各社のスマホと同一の仕組みで、5Gや4Gのモバイル通信の電波を掴んで通信を行っています。
楽天ターボ(Rakuten Turbo 5G)の使用ができるエリアについて
携帯の電波を制限無しで使える便利な楽天ターボ(Rakuten Turbo 5G)ですが、
建物の形状や利用するエリアによっては、電波が入りづらい場合がございます。
例え使用可能エリア内でも、ご満足いただける通信状況かどうかは実際に使用してみないと分かりません。
楽天ターボ(Rakuten Turbo 5G)のサイトで使用ができるかどうか確認ができます。
田舎でも都会でも夜間の速度制限はある
楽天ターボ(Rakuten Turbo 5G)は夜間に速度が下がりやすい(=制限されやすい)という特徴があります。これは田舎とか都心とか関係なく全員共通の妥協せざるを得ない点です。
つながらなかったら返却可能
初期契約解除制度で解約すれば、解約にかかる費用は0円になります。(サービスの利用開始日もしくは契約書面を受け取った日のどちらか遅い方から起算して8日以内であれば解約可能です。)
厳密にいうと、通信サービスには「クーリングオフ制度が適応されない」ため、
楽天ターボ(Rakuten Turbo 5G)に適用されているのは「初期契約解除制度」という制度になります。
また、初期契約解除制度の場合は、返送する場所が異なりますので注意が必要です。
楽天ターボ(Rakuten Turbo 5G)が定めるクーリングオフ解約の適用条件
ここで注意すべき点は楽天ターボ(Rakuten Turbo 5G)が解約に際して、以下のような適用条件を設定していることです。
<適用条件>
・電波状況が不十分な場合
特に〇〇Mbps以下の場合などの条件がないので、遅いと思ったらキャンセル可能です。
・契約時に十分な説明がなされていなかった場合
契約の際に、説明する時に店員さんがチェックを入れているかと思います。説明がない場合、解約が可能になります。
・契約書面が交付されていない場合
契約書がまかれていないと解約する事が可能です。
設置場所が良くないと繋がりにくい
楽天ターボ(Rakuten Turbo 5G)は、ホームルーターというタイプで、モバイル回線を使って通信を行います。
開通工事をしなくてもコンセントに機器を接続するだけでインターネット環境をつくるモバイルルーターの据え置き版のことです。
当然、スマホ同様電波が悪い所で使用すると効果が発揮できない為、設置場所が重要になります。
設置場所として良いところ
基本的には、楽天ターボ(Rakuten Turbo 5G)は電波の良し悪しを見ながら置く場所を決めると良いですが、
一般的には、以下の場所に置くと良いです。
・窓際に設置する、他の窓際に置いてみる。(窓の外に障害物が極力ないと好ましい)
・壁から30cm以上離す。(電波が反射してたくさんの電波が楽天ターボ(Rakuten Turbo 5G)に届く)
・TV等の大きな物の裏側などに設置してあれば、移動させる。
設置先の近くに置かない方が良いもの
例えば水槽やお風呂場の近く、金属製の棚やラック内、コンクリート製の壁の角の近くに設置されている場合、電波が弱くなる可能性が高いです。
また、電子機器の近くに置くと楽天ターボ(Rakuten Turbo 5G)は電波干渉が起きてしまい、存分に能力を発揮できなくなってしまうため、注意しましょう。
・大型電子機器(電子レンジ等)や鏡の近く
・大型の水がある場所(水槽等)の近く
フェムトセル機器やレピータを使用する
電波が弱い場合、各キャリアが出しているフェムトセル機器やレピーターを使用する事で、電波を改善する事が可能です。基本的に無料で各キャリアから貸してもらう事ができますが、
デメリットとしては、屋外の電波状態が悪いと、効果が出ない場合がある、電気代がかかってしまう事、格安スマホ(MVNO)は設置できないです。
使用する場合はインターネット回線の契約が必要になります。効果範囲は10m程度レピータ:屋外の良好な電波をつかみ、つかんだ電波を増幅させて屋内に電波を吹き込むツールです。効果範囲は5m程度
光回線も検討しよう
どうしてもホームルーターが電波の都合上、難しい場合は光回線を検討しましょう。
まとめ
・繋がらなくても解約できる
・スマホフォンと同じ電波をつかむため、楽天回線でスマホが繋がれば楽天ターボ(Rakuten Turbo 5G)もつながる可能性あり。