楽天ターボ(Rakuten Turbo)は接続台数が何台まで利用可能!?

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今回は楽天ターボ(Rakuten Turbo)の接続台数について紹介します。

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楽天ターボ(Rakuten Turbo)の通信の仕組み

楽天ターボ(Rakuten Turbo)は無線LANであるWi-Fiを利用してネットに接続するサービスで、まずは街中にある楽天の基地局から飛ばされる電波を本体で楽天ターボ(Rakuten Turbo)が受信します。 そこからさらにWi-Fi電波を自宅内に広げ、接続端末であるスマホやパソコンなどでネットが利用できる仕組みとなっています。

auや各社のスマホと同一の仕組みで、5Gや4Gのモバイル通信の電波を掴んで通信を行っています。

また、楽天ターボ(Rakuten Turbo)はwaifi6に対応しています。

wifi6は、同時接続の混雑に強い

最近はIOTなどの普及で、インターネットに接続するものが増えてきました。

多数の物がインターネットに、常時接続するせいで、回線が混雑してしまい、
スピードが遅くなることが起きてしまいます。

ですが、wifi6は新しい技術(直交周波数分割多元接続(OFDMA))を使用しているので、同時接続に強くなっています。

 

楽天ターボ(Rakuten Turbo)の接続台数

楽天ターボ(Rakuten Turbo)の接続台数は、128台です。

また、LANケーブルを接続し、有線接続で使用することができます。
LANケーブルの差込口は2つあり、それぞれにケーブルを挿入して有線接続で使用することができます。なお、LANケーブルを接続中も、Wi-Fi接続を利用することができます。

 

他のホームルータと比べても接続台数が多い

楽天ターボ(Rakuten Turbo)は他のホームルータと比較しても、接続できる台数が多いのが特徴になります。

※各社ホームルータ機種最大接続台数比較表

各社ホームルーター機種 最大接続台数
home 5G HR01 65台
Airターミナル4 NEXT/5 128台
WiMAX HOME 02 20台
HOME 5G L12 40台
ZTE Speed Wi-Fi HOME 5G L11 30台
Speed Wi-Fi HOME L02 42台
Speed Wi-Fi HOME 5G L13 32台

 

 

 

最大5台から6台前後が限界

ある程度安定した速度を保ちながらの接続をするとなると最大5台から6台が限界です。

それ以上を使用すると、動画の閲覧では途中で止まってしまうなど通信に支障を及ぼします。

 

 

使用している用途によっても変化する!?

接続台数ですが、使用する用途によってスムーズに使用できるかどうかが変わってきます。

動画閲覧やオンラインゲームなどでの使用をすると、データ容量が多いので接続台数が多いとスムーズに使用するのが難しい場合があります。

 

エリアによっても通信速度に違いがある

接続台数も大事ですが、電波を受信するので、当然エリアによって楽天ターボ(Rakuten Turbo)の最大通信速度が違ってきます。

スムーズに使用できる通信速度も最大通信速度が速いところならば、スムーズに使用できる接続台数は違ってきますので、楽天ターボ(Rakuten Turbo)のサイトより回線速度を確認してみてください。

 

 

時間帯によっても接続台数に違いがある

楽天ターボ(Rakuten Turbo)のスムーズに使用できる接続台数には違いがあります。

楽天ターボ(Rakuten Turbo)の回線を利用する人が多い時間帯だと回線が混雑するため、当然スムーズに使用できる接続台数も変わってきます。

 

実体験としては、夜や土日などが、回線が混雑する傾向があり通信速度も遅くなりがちです。

 

速度改善の方法

速度の改善方法としては、楽天ターボ(Rakuten Turbo)の置き場所を変える、使用する周波数を変える、有線を使用するなどがあります。

 

使う電波を切り替える

楽天ターボ(Rakuten Turbo)は端末底面に記載と同じSSIDでWiFiに接続する事ができます。

WIMAXホームルーターは2つの電波に接続ができます。
接続しているSSID名に後ろに記載されています。
SSID(2.4GHz)、SSID(5GHz)のような数字です。

電波干渉が起きているかもしれない人は、周波数を変える事で、
電波状況を改善できるかもしれません。

現在2.4GHzに繋いでいる人は
5GHzへ繋ぎ直してみてください。
また5GHzに繋いでいる人は
2.4GHzへ繋ぎ直してみてください。
つなぎ直す際にパスワードを求められます。同じパスワードを使えば接続を切り替えることができます。

・2.4GHz:様々な家電製品・電子機器で利用されているため、他の機器との干渉を受けやすく速度低下を起しやすいですが、遠くまで電波が届きやすい周波数帯です。

・5GHz:この周波数帯を利用している機器が少ない為干渉を受けにくく、安定して通信が出来ます。あまり遠くには電波が届かず、通信が極端に不安定になる場合があります。

【Wi-Fi】周波数帯2.4GHzと5GHzの違いとは!?

設置場所を変える

設置場所を変えるだけで速度があがる場合があります。特に部屋が広い方はいろんな場所で試してみるといいと思います。

以下の設置の位置を参考にしてみてください。

・ルーターの設置場所を床上から1m以上離す。
・窓際に設置する、他の窓際に置いてみる。
・壁から30cm以上離す。(電波が反射してたくさんの電波がAirに届く)
・TV等の大きな物の裏側などに設置してあれば、移動させる。

 

 

メッシュWi-Fiの中継を利用する

楽天ターボ(Rakuten Turbo)の回線を利用してスムーズに接続台数を増やしたい方は、メッシュWi-Fiを利用するのも1つの方法です。

メッシュWiFiは中継器の役割を果たしつつも、本来のルーターの役割も果たしてくれるので、
沢山の接続があっても通信が安定するメリットがあります。

接続台数が多いが通信を安定させたい方にはオススメです。

接続台数が多い場合は光回線がオススメ

接続台数が多い方は楽天ターボ(Rakuten Turbo)はオススメできません。

接続台数が多い場合は、有線で安定しつつ速度が速い光回線がオススメになります。

光回線ならば接続台数が10台前後までなら快適に使用できます。

 

 

 

まとめ

・接続台数が多いと通信速度は遅くなる

・楽天ターボ(Rakuten Turbo)は接続台数が多い方はオススメできない

・接続台数が多い場合は光回線がオススメ

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