【何が違うの？】5Gと光回線を比較してみた

今回は光回線と５Gについて比べてみました。

５Gとは

第5世代の移動通信システムのことであり、前世代（4G）の移動通信ネットワークに続くものです。

5Gは、多くのデータを利用する、超高速・大容量化・低遅延が可能と期待されています。

超高速で最大20Gpsでの通信が可能となっています。

また、タイムラグなく遠くにある物を操作できる超低遅延や、身の回りの様々なモノが同時に通信でき、スマートホームなどを実現することが可能な多数同時接続が特徴になっています。

4Gと比較して、同時接続台数が規格上10倍になっています。

これは電波の帯域幅が広がることで、実現できるようになります。

5Gの帯域幅は、4Gで使われている3.6GHz以下の周波数帯に加え3.6～6GHz帯や、より高い周波数の4.5GHz、28GHz帯が利用されるようになって行きます。

複数の周波数をバランスよく配置してエリア拡大と通信速度向上を両立しているようです。

現在はスマホとホームルーターで使用できる

現在５Gが使用できるものは、スマートフォンとホームルーターで使用が可能となっています。

通信速度は５Gの方が圧倒的に早い

５Gの通信速度は、5Gの通信速度は最大20Gpsであると言われています。

光回線は現在一番早い回線でも2Gbpsなので、約10倍近く速度が違います。

料金は５Gを使用しているとスマホは高くなる

料金は５Gを使用するとスマホの場合は高いですが、

５G対応のホームルータだと光回線とさほど大きな差はないかと思います。

ホームルーターの料金表

光回線の料金表

５Gを使用する方がすぐに使える

５G回線を使用しているスマホとホームルーターの方がすぐに使用できるメリットがあります。

光回線を使用する時には、回線工事が必用で申し込みから２~３週間かかります。

家に人を入れたくない人やすぐにインターネットを使用したい人には５G回線を使用しているホームルーターがオススメです。

持ち運びにはポケットWi-Fiを使おう

外でも５Gを利用したいかたは、ポケットWi-Fiを使用しましょう。

現在は、WiMAXで５Gが利用できるポケットWi-Fiを購入する事が可能となっています。

BIGLOBE WiMAX +5G

使用できるエリアが５Gは狭い

５Gは現在まだ使用できるエリアが限られています。

速さは圧倒的ですが、５Ｇが入るエリアが限られているので、

通信安定性はまだ低いです。使用するキャリアによって違うので、

自分の住んでいるエリアを調べてから購入をしましょう。

まとめ

・通信速度は５Gの方が圧倒的に早い

・５Gは使用できるエリアがまだ狭い

・オンラインゲームなどをする人は、有線を利用した光回線を使用するのがオススメ

・月額料金はそこまで違いがない。