ドコモhome5Gはマンションで使えるの!?

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今回はドコモhome5Gがマンションで使えるかどうかです。

 

 

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ドコモhome5Gの評判

あまりマンションで良さそうなコメントは見つけられなかったです。

 

 

ドコモhome5Gの仕組みについて

ドコモのhome 5Gは、NTTドコモの近くの基地局から発信されているモバイル通信用の電波を掴んで、その電波を自宅内で無線のWi-Fiに変換して飛ばしている装置となります。

ドコモや各社のスマホと同一の仕組みで、5Gや4Gのモバイル通信の電波を掴んで通信を行っています。

ドコモhome5Gの料金

初期費用として、3,850円(税込)の契約事務手数料がかかります。
ドコモhome5Gは月額、4,950円(税込)で利用する事が可能です。

ドコモのスマホを利用している場合は、スマホの料金が最大1,100円割引になります。

ドコモオンラインショップで購入する場合は、契約事務手数料が無料になるので、
ドコモhome5Gはネットで購入がオススメです。

マンションでも問題なく使用できる

ドコモhome5Gは、コンセントにコードを差すだけですぐに利用する事が可能です。
一軒家やマンションで利用する事が可能です。工事が不要で、賃貸やマンションでも大家さんや管理会社への確認が不要なことです。また、光回線がエリア外で契約できない場合にも利用できます。

将来引っ越すときもインターネットで手続きができカンタンです。

他人と回線を共有しないので安定しやすい

ホームルーターは他人と回線を共有しないため、通信が安定しやすいのが特徴です。

光回線は非常に高速ですが、マンションの住民で建物の回線をシェアするため、他の利用者の接続数や使い方に影響を受けがちです。

他の利用者が大容量の通信を長時間続けることで、通信品質が低下する場合があります。複数の住宅でいっせいに使うだけでも速度が落ちることがあります。

一方でホームルーターは通信回線を自宅専用で使えるため、他の住人の影響を受けません。

常に一定の通信品質を確保したいなら、ホームルーターはおすすめです。

マンションの高層階での使用は繋がりづらい

ドコモhome5Gは高層マンションの高さで11~12階以上の高いところでの使用は、電波が届かない為、繋がりにくいか使えません。

一般的には、電波を発信する各基地局は地上から40mの高さのところに

あると言われています。なので、それより高いところに住んでいると必然的に

電波が入りずらい環境になってしまいます。
また、周辺高層ビル地域内、建物密集地域内の低層階もドコモhome5Gの使用は難しいです。

建物によっては、最寄局の電波を上向きにするなど対策が取られています。

マンションが地下もしくは鉄筋などに覆われている

マンションが地下もしくは鉄筋などに覆われている場合は、電波が届かない可能性があります。

電波は樹木などの障害物や、天候(霧や雨)の影響も受けますが、特にコンクリートと鉄に弱いです。

※紙、木、ガラスは通り抜けますが、金属は電波を反射します。

 

窓ガラスにエコガラスが使われている

エコガラスは、板硝子協会の会員であるAGC(株)、日本板硝子(株)、セントラル硝子(株)の3社が製造するLow-E複層ガラスの共通呼称です。

Low-E複層ガラスというのは、複層ガラスの間に特殊な金属膜をコーティングしたガラスのこと。すぐれた断熱性能と遮熱性能で、ガラスからの熱の出入りを防いで、暑い夏も、寒い冬もお部屋を快適に保ってくれるガラスになります。

部屋を快適な温度に保ってもらえるものですが、電波には悪影響を及ぼします。

金属が入っていますので、電波が反射してしまい電波が通りづらくなってしまいます。

つながらなかったら返却可能

初期契約解除制度で解約すれば、解約にかかる費用は0円になります。(サービスの利用開始日もしくは契約書面を受け取った日のどちらか遅い方から起算して8日以内であれば解約可能です。)

厳密にいうと、通信サービスには「クーリングオフ制度が適応されない」ため、
ドコモhome5Gに適用されているのは「初期契約解除制度」という制度になります。

 

また、初期契約解除制度の場合は、返送する場所が異なりますので注意が必要です。

ドコモhome5Gが定めるクーリングオフ解約の適用条件

ここで注意すべき点はドコモhome5Gが解約に際して、以下のような適用条件を設定していることです。

<適用条件>
・電波状況が不十分な場合
特に〇〇Mbps以下の場合などの条件がないので、遅いと思ったらキャンセル可能です。

・契約時に十分な説明がなされていなかった場合
契約の際に、説明する時に店員さんがチェックを入れているかと思います。説明がない場合、解約が可能になります。

・契約書面が交付されていない場合
契約書がまかれていないと解約する事が可能です。

設置場所が良くないと繋がりにくい

ドコモhome5Gは、ホームルーターというタイプで、モバイル回線を使って通信を行います。

開通工事をしなくてもコンセントに機器を接続するだけでインターネット環境をつくるモバイルルーターの据え置き版のことです。

当然、スマホ同様電波が悪い所で使用すると効果が発揮できない為、設置場所が重要になります。

 

設置場所として良いところ

基本的には、ドコモhome5Gは電波の良し悪しを見ながら置く場所を決めると良いですが、

一般的には、以下の場所に置くと良いです。

 

・ルーターの設置場所を床上から1m以上離す。
・窓際に設置する、他の窓際に置いてみる。(窓の外に障害物が極力ないと好ましい)
・壁から30cm以上離す。(電波が反射してたくさんの電波がソフトバンクエアーに届く)
・TV等の大きな物の裏側などに設置してあれば、移動させる。

設置先の近くに置かない方が良いもの

例えば水槽やお風呂場の近く、金属製の棚やラック内、コンクリート製の壁の角の近くに設置されている場合、電波が弱くなる可能性が高いです。

また、電子機器の近くに置くとドコモhome5Gは電波干渉が起きてしまい、存分に能力を発揮できなくなってしまうため、注意しましょう。

・金属やコンクリートの壁の近く
・大型電子機器(電子レンジ等)や鏡の近く
・大型の水がある場所(水槽等)の近く

フェムトセル機器やレピータを使用する

電波が弱い場合、各キャリアが出しているフェムトセル機器やレピーターを使用する事で、電波を改善する事が可能です。基本的に無料で各キャリアから貸してもらう事ができますが、
デメリットとしては、屋外の電波状態が悪いと、効果が出ない場合がある、電気代がかかってしまう事、格安スマホ(MVNO)は設置できないです。

 

フェムトセル機器:自宅のインターネット回線を使用した小型携帯電話基地局です。
使用する場合はインターネット回線の契約が必要になります。効果範囲は10m程度レピータ:屋外の良好な電波をつかみ、つかんだ電波を増幅させて屋内に電波を吹き込むツールです。効果範囲は5m程度

改善しない場合は光回線を使おう

色々と試してもなかなか速度が出なかったり電波が繋がりにくい場合は、ホームルータータイプでは、改善する事は難しいんので、光回線を使用しましょう。

まとめ

・繋がらなくても解約できる

・スマホフォンと同じ電波をつかむため、ドコモ回線でスマホが繋がればドコモhome5Gもつながる可能性あり。

・置く場所を工夫する事で改善されることもある

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